間質性肺炎:闘病記

面倒くさがり男が特発性間質性肺炎で人生を諦めたり抗ったりする記録

上葉優位型間質性肺炎

入院12日目

家でのシャワーが本当に辛く病院でも拒否してましたが、ついに先生から入るよう言われてしまいました…。さすがに辛いので看護助手の方に手伝ってもらう事に。

迎えに来たのは若い方でした。頭と背中を洗ってもらいましたがとにかく荒い荒いwシャワーの水圧も強い強いw苦しいので途中休みながらなんとか入れました。久しぶりにシャワーを浴びれて嬉しかったです!

入院13日目

家族に来てもらい担当医から移植の詳しい説明を聞きました。生検はしていないが色々な検査により詳しい病名がほぼ確定した事。上葉優位型間質性肺炎(特発性)通称PPFEという稀な間質性肺炎で治療法が無く、肺移植しかない事。肺移植には脳死移植と生体移植がある事。最後に「移植施設は距離が近い東京大学病院、移植件数多い京都大学病院。どちらにする?」と言われ京都に即決しました(移植件数が多い事もそうですが、なにより京都大好きなのでw)

夕方院内でクラシックコンサートがあると聞いていたので楽しみにしていたら、楽器の方ではなく合唱(女性3人)の方でした…。正直がっかりしましたが、聴いてみると音楽がいい刺激になりリフレッシュできました!